オートジャンボリー2016 of JIMA

7/23 (土)・24 (日) と、子どもたちが夏休みになった、この週末、クルマとバイクの祭典「オートジャンボリー2016」が開催されました。

JIMA会員

JIMA として久々のイベント出展の運びとなりましたが、このオートジャンボリー、埼玉自動車大学校の主催という事もあり、JIMA が抱えるひとつの目標、「教育」という観点からも、この学校側の大きなビジョンと合致する所もあり、EV の普及とそれらに携わるであろう学生向けにも、教育という観点からの、展示と試乗を主軸に出展する事と致しました。

目的は後付としても、団体出展という意味合いは、普段希薄である会員同士のコミュニケーション作りの観点からも、意味のある事である。

JIMAブース

今回、正会員に限っての出展とした。

  • 横浜から「株式会社バイクル」の軽量コンパクト電動バイク「バイクル」の展示と試乗。

バイクル社

  • 山梨からは老舗電動バイクメーカー「株式会社アクセス」の新型電動バイク「ラング」と電動シニアカー「シルド」、セグウェイタイプの電動デバイスプロトタイプなどを出展と試乗。

アクセス社

  • 東京から「有限会社オリエンタル」の新型電動ビークルプロトタイプ、セグウェイタイプの電動デバイスの数台の展示と試乗。

オリエンタル社

オリエンタル社

  • 大阪から「株式会社丸中洋行」ブランドのNTB 良質補修パーツなどの展示。

丸中洋行

  • 東京から「株式会社RPM」のアフターパーツマフラーのパンフレット展示。
  • 埼玉から「スマートハート」の電動バイク専門ショップならではの、仕組みモデルなどの体験展示。

スマートハート

など、来場者や学生向けに、EV を身近に感じられるような、触れて乗れる体験型のエンターテイメント性の高いブースとなりました。

JIMA ブース体験者からは、かなりの好評を受けており、試乗を終えたお客様の多くは、終始笑顔で、「おもしろい!」「楽しい!」「すげー!」「めちゃ欲しい!」「買う買う!」など、嬉しい意見が占めている。

試乗

初めてEV を体験した人が大半であり、音もなくスムーズに加速するモーターを駆動とする乗り物に、感動を得た結果の意見であろう。

だが、楽観視はできない。

この体験型エンターテイメントが、EV 業界にとって、まだまだ足りていないと思わせる反省点を浮かび上がらせる結果とも言えるからだ。

意見としての目標は、「これまで一度はEV を経験した事はあるが、今、これほどまでに進化して乗りやすい実用性のある物となっていたとは。購入を考えてみよう。」

とならない限り、販売実益には繋がらない。

まだまだ、それぞれの消費者ユーザーの商圏での販促がなされていない証拠である。

今後、さらなる販売メンテナンス店の獲得、実用性の追求、エンターテイメント性のUP など、それぞれの車両個性を活かした向上が必要である。

今回のオートジャンボリー2016、来場者数は1 万人を超える。

土曜日の目玉であるスーパーカー展示は、日曜日のヒストリックカー展示と比べ、コケたとの学校側の意見もあったのだが、この土曜日のグランド内の展示に関しては、まだまだ余力を含んでおり、来年以降、まだまだ来場者数は期待できると見ている。

約3 万人のイベントに成長すれば、おそらく全国最大のイベントになるであろう事は確か。

バイクル社試乗

今年、こうした余力の見えるイベントで、会員を上げて参加できた事は、かなりの経験であり、バイクル社に関しては、試乗人数100 人に達した事は、すばらしい実績であろう。

ただし、今回の出展に際して、それぞれのメーカーの展示スタンスやオペレーションに対して、反省点がないわけではない。

EV の普及を訴えるにしては、まだまだ呼び込みや、消費者に対して打ち出しが足りない。

作るだけでは物は売れない。

伝える努力が足りていない。

例えば、バナー作成、パンフレット、POP などの視覚要素も大事な所だ。

ブース作りに関しては人々の目を惹き付ける特筆すべきモノがあるとは言えないし、体験型にしては、体験に誘うオペレーションのまごつきが目に余る。

こうしたもっさり感は、クリーンでハイレベル、ハイセンスなEV のイメージとしては、マイナス点である。

試乗オペレーション

各自、反省点として上げたものを、今後の販促に繋げて行けるように、会員同士で切磋琢磨し、ライバル視する事も大事な要素かと思う。

その為に刺激を受けるには、団体として出展する意味も多く、また、そのライバル視こそ、業界の底上げに繋がると思っている。

JIMAブース

総括として、まず、こうしたイベントを主催した学校側の考え方は大いに参考になり、学生を含め、子どもたちにも、車やバイクなど乗り物に接する場を作ろうとする、そのイベントスタンスに感服した。

数十年後を大きく見据えた乗り物に対する教育というビジョンは、今、何をすべきなのか?という事を我々団体にも大いに参考になったと思う。

JIMAブース

そして、来年、また、出展できる事があれば、今年以上にもっと消費者を惹き付ける事ができるような魅力的な車両を提供し、体感して頂けるように、日常での企業努力をして行きたいと思っている。

今回、出展に際してご協力頂きました各メーカー、販売店、個人会員、ならびに、駆けつけて頂きました関係者各位に感謝致します。

JIMA会員

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